キミキス*Kimikiss SS図書室
PS2ソフト「キミキス*Kimikiss」(©2006 ENTERBRAIN,inc.)のメインヒロイン・星乃結美をメインにした創作小説図書室です。

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キミキス~pure rouge~ 第5話

今週は先週より安定してたなぁ。
…と作画について感じつつ第5話感想。
##########


「物語が生まれるのは、この世に報われない恋があるからだ」(某ロシア作家)


甲斐と摩央のデートから始まるのかな、と思ったらいきなりの回想シーン。ちっちゃな光一きゅんが可愛すぎる。摩央姉が霞んで見えるぜ。
(この回想シーンは一輝の行動へと繋がるわけですが、それはあとで)


公園で待ち合わせした摩央と甲斐。
あれ?公園のど真ん中でサックス演奏してない(笑)
摩央が連れてこられたのは小さなスタジオ。
何が目的だったかというと摩央を口説くためではなく、甲斐自身の勉強のためだった、と。「受験」という枠から外れた摩央に同胞意識を持った甲斐がサックス一直線というのを摩央に示したかったんかな。
スタジオを出た後、オープンカフェらしきところで「水澤はどんな音楽聴いてるんだ?」と甲斐から質問。
それに対する摩央の答えが。
「昔の洋楽かな。ビリー・ジョエルとか」


ビ、ビリー・ジョエル!?


つい吹き出してしまった。
ビリー・ジョエルからサックスに話を持っていくというのも予定調和。
一方で恋愛話はまったくなし。
デートとしては極めて微妙。
フラグ描写が…すごく…薄いです…。


摩央が甲斐と関係を深めている間。
ラブストーリーで大方固まった光一の脚本。
図書館でたびたび結美に相談に乗ってもらっていました。
参考文献として『若きウェルテルの悩み』『こころ』『林檎の木』とラストが共通するものを選んだのは意図的に見える。
なんていうか、これは「この後はスクールデイズばりの修羅場展開だぜ待ってろフヒヒヒ」という製作陣の思惑を感じてしまった。
結美の偏った(偏らされた?)読書趣味は「叶わぬ恋」という意味を込められている予感。でも結美一人が持つ「転校」属性を使っているという感じはしない。


結美は暑いからとミステリーものを読んだり、好きな人のために自分の大好きな恋愛小説を貸してあげるような子だけど、このわざとらしいラインナップは…。
脚本に「人間臭さ」を出すためこのラインナップにした…と信じたい(裏切られるだろうけど(笑))。


一輝はどうか…というと相変わらずの中途半端っぷり。
瑛理子に「実験は終わり」と突き放され、明日夏に「中途半端でいいの!?」と突き放され、さあどうする…というときに冒頭の回想シーンが再び。


回想は摩央・光一・一輝の3人が公園でブランコ遊びをするシチュエーション。
何でここに菜々がおらんねん?
摩央姉ちゃんは何でスキーのジャンプ競技よろしく滑空してるん?
とツッコミどころはあるけれど、このシーンの肝は摩央の後に光一が続き、一輝ひとりが二の足を踏んでいたこと。
一輝はこのときのことを「結局飛べなかった」と記憶していて、ここに自分の中途半端な性格の発端を見出し屋上で悩む。
そんなときに摩央が登場。
「そんなことあったっけ?」とボケてたけど、一輝の思い出話を聞けば聞くほど記憶が蘇る
「一番遠くまで飛んだじゃない」
この摩央の言葉で“やればできる”ということを思い出した一輝は瑛理子のいる理科室へ。


「実験を再開しよう」


あー、やっちゃった。
アカゲザルと揶揄されてもしょうがないね。一輝君。


今回は瑛理子の独り食堂シーンが原作より。


完全に別物として見る、と宣言したのは正解だった。
原作の輝日南高校とパラレルで存在する異空間の輝日南高校。
でもなぜか生徒の名前も姿かたちも一緒。


…すばらしいSFフィクションになってきた。
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コメント

もうパラレルワールドですね。

・アスカターン、主人公をしごく!
ある海兵隊軍曹みたいに「ジジイの(ry」とか言い出さないことを祈ります。
冗談抜きで、スターシップトゥルーパーズに出てくるフットボール部の同級生を思い出します。主人公と機動歩兵に入隊する体育会系娘ですが・・・

・結美たんが辛気臭い!
大人しいというより、ただの暗いコみたい。薦める本といい、初日のノートといい・・・。なんか屈折した少女みたいな描かれ方が・・・。原作の明るさや素直さ、根の前向きさがないような?
【2007/11/06 01:18】 URL | ななし #-[ 編集]
ええ、まったくです。

>アスカターン、主人公をしごく
制作に体育会系がいるんじゃないかと勘ぐらざるを得ないキャラ描写ですし、明日夏が何を言い出してもおかしくなくなってますね。
女の子っぽさと彼女の持つ優しさをもっと前面に出すべきだった。

>結美たんが辛気臭い
個人的には1話の日記はまだ受容できるんですが、薦める本については共通点が露骨過ぎてほんとに何と言えばいいか…。結美はこんなに屈折した子じゃないのに。
一方で、恋愛を扱った古典文学でハッピーエンドを迎える作品があるか、と聞かれると答えに窮するのが痛いところです。
【2007/11/06 19:13】 URL | Author #y/MN7pSg[ 編集]
色々な意見がありますが、正直オイラは慣れてきました。

別物として見ればそれなりに面白いと思ってます。
【2007/11/11 22:25】 URL | >名無しさん #-[ 編集]
どもです。

私も別物として観てたんですが、まああまりに度が過ぎたような感じだったので。
個人的には全然つまらないものじゃないだけに複雑な思いがあります。
【2007/11/12 02:29】 URL | Author #y/MN7pSg[ 編集]

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